近年、煙草による健康被害が叫ばれるようになりましたね。また、喫煙者が直接タバコから吸い込む煙(主流煙)よりも、点火部から立ち上るの方が物質の濃度が高いため、喫煙者の肩身はどんどん狭くなり、喫煙できる場所も限られるようになってきました。
他人に迷惑をかけているならともかく、きちんとルールを守って喫煙所で吸っている人がこんな風に書かれてしまうのは、なんだか気の毒な気がします。しかし、この貼り紙をした人は、タバコが体に与える健康被害をユーモアを交えて訴えたかったのだろう、とも思うのです。読む人によって感じ方は全く違うもの。人に思いを伝えるのは難しいですね。