自転車のヘルメット着用努力義務化について異論を唱えたビートたけし。2022年の全国交通事故件数の約23%が自転車によるもので、ヘルメット着用は進んでいない状況だという。たけしは「自転車のヘルメットっていう以前に、道路をどうにか整備しろよっていうのがある」と指摘し、通行人が怪我するリスクに言及。「ヘルメット着用以前の問題」と異論を唱えた。その一方で、大竹まことはヘルメット着用の必要性を認めつつ、道路整備も重要だとコメントした。自己責任が求められる現状に対して、行政の役割も見直すべきではないかと議論がされた。